心に残る本
この夏読んで、心に響いた本。
先日映画化された、このお話です。
セラピストとして、書き留めておきたいフレーズがたくさん散りばめられていました。
人が心を癒す場所。
傷ついた心を休める場所。
そしてその方法。
それはこのお話にあるように、自然の中にあるのかもしれません。
邪念なくそこにある自然の植物たち。
その中に抱かれて、自らを再生させてゆく主人公の女の子。
その過程が素敵に書かれていました。
作者の梨木香歩さんって、素晴らしいです。
私は、アロマテラピーも同じようなものだと思います。
植物の香りには、癒やしと再生の力があります。
その力のガイドとして、多くの人にアロマの魅力をきちんと伝えて行きたいです。