阪急電車

tete

2008年03月23日 13:12


図書館で借りて、昨夜遅くまでかけて、一気に読んでしまいました。

物語の舞台は阪急電車の今津線。
私の実家の地元で、子どものときからよく利用した電車です。
1ページ目から、利用した人なら「あっ、そうそう」という記述が続き、
懐かしさにウルウルきながら、ストーリーの面白さに引き込まれていきました。

懐かしい景色、懐かしい思い出。
すべてがよみがえって来ました。
私の心の引き出しに、こんな思い出も入っていたなんて、ちょっと驚きです。

きっとみんなの心の中にも、忘れている懐かしい思い出があるんでしょうね。
その引き出しをあけて、光を当ててあげたら、
思い出たちも喜んでくれるでしょうね。

阪急電車に乗ったことのない方も、
とてもおもしろい、心温まるストーリーなので、
ぜひ読んでみてくださいね。



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